春らしい変わりやすい天気の合間の晴天の3月22日、兵庫県立大学の学位記授与式が三宮国際会館にて行われ、私も参加しました。
何年も燻り続けたコロナ禍もようやく明け、会場には多くの卒業生の若者が集まり若い女性の袴姿で華やかな空気の賑わいを見せていました。
この県立大学は、県下に、経済学部や会計研究科の他に、国際商経学部、情報学部、工学部、看護学部等多くの学部があり、卒業生は1400名、大学院の修士・博士だけでも400名を超すようです。
式典は学長、理事長の挨拶、学位記の授与の後、県立大学だけに斉藤県知事も来賓のトップで挨拶され、現在社会的な注目を浴びている全学生の学費無料化に向けての県の取り組みについても話しておられました。
私も経済学修士の学位記を頂き、晴れやかな気持ちを味わいました。
成績表も渡され、4年間の苦闘を振り返ってしみじみしました。
成績内容としては、全14科目の内、Sが4、Aが8、その他が2で、SとAで85%と言う形でしたので、私としては十分頑張れたものと満足出来ました。
なお、4年前に卒業した会計研究科大学院での成績は、全23科目中、A+(= S )が9科目、Aが7科目、その他が7科目で、SとAは16科目で、ほぼ70%でした。(単位数で見れば、50単位の平均では、国際的基準のGPAでは4点満点の3.28で、100点満点に換算すれば82点)この会計研究科時代の成績を上回れた事になり満足です。(コロナ騒動の中の学位授与 | シニア院長が 挑戦する 大学院生活リポート)
また、その夜には、ゼミでご指導頂いた担当教授とともに、祝賀飲み会を開いて頂き、二次会を含め、楽しい懇談の時を過ごしました。