まず宿泊した上高地帝国ホテル。創業130年の歴史と伝統を誇る上高地を代表する高原リゾートホテルです。
気温24°C、湿度30%は申し分無し
創業には、渋沢栄一も関わっていたようです。
ホテルから焼岳と大正池を望む高原の緑の中の散策コース
帰り道、巨木と共棲する蔦類の多様な様子が面白くて、その特集シリーズのようになっちゃいました😅
以前、毎年のようにこの地に夏の訪問をしていた時期があったのですが、ちょっと久しぶりだったので、自分の記憶の想定よりも距離が長く、高原の冷気の中でも結構汗ばんでしまい、シャワーと着替えが必要な位でした。スマホの記録では総歩数は一万歩を超えていました💦
さて散策でお腹を空かせて夕食の時間になりました。しかしコロナの影響は大きいみたいで、レストランも私以外は1組だけで半貸切状態でした。(他に、フレンチのコースとか会席料理を出すレストランもありますが)
それにしても、夏場に、このホテルがこんなにガラガラだったのは記憶にありません。レストランなど満席で入れ替え制の時もありました。ある意味、現在は国内の有名観光地を楽しむチャンスかもしれません。(ワクチン接種済みとは言え、もちろん感染対策は十分にしての前提ですが。)
レストランでは、シザーズサラダ、オニオンスープ、帝国ホテル伝統のビーフカレー、地元醸造の黒ビール、というごく普通のメニューを頼みましたが、どれも繊細でボリュームもあり、美味しくてお腹一杯になりました。
部屋に戻ってみると、開けていた窓の側の気温計は17°Cまで下がっていて、慌てて窓を閉めました。