2年前期の成績!

季節の移り変わりは本当に着実で、ついこの前炎暑に喘いでいたかと思うのに、早、薄い長袖シャツがちょうどいい季節になりました。昨日、今日の文字通り「雲一つ無い」秋空のキャンパスの空の青さは目に染みるほどです。

会計士試験との関係で、8月初旬の前期末試験を挟んで8,9月の2か月の長い夏休みも終わり、10月から大学院2年目の後期がスタートしました。その直前の9月末のオリエンテーションで前期の成績表が配布されました。

私の場合、一年次に張り切って卒業までに必要な48単位のうち、2/3にあたる32単位を取得し終えましたので、2年次に必要な取得単位数は16単位です。このうち研究ゼミと実務訓練の6単位を除く10単位が二年次での必要取得単位になります。最終的に2年前期で取得した単位は3科目6単位となりました。経営系の『経営学概論』と『ビジネス特論』はA+の評価を取れましたが『租税法』は残念ながらB評価でした。しかし、自らの理解度を考えると、その評価は妥当なもので、特に不満はありません。ただ、情報によれば履修者の3分の1が、D以下の評価で単位取得が出来なかったとの事なので、取得出来た事で良しとしたいと思います。特に、この科目は、選択必修科目の一つであり、私の場合、必須5科目の最後の1科目であり、これを落とせば卒業出来ない(!)という事情もあり得たので、とにかく合格出来た事で、ホッとしました。

この前期末の3科目6単位の取得で、2年の後期の必要単位は、ゼミ、実務訓練の6単位以外には、2科目4単位となりました。しかしながら、この10月第1週のお試し受講期間中、様々な講義を受けてみると、特に経営系の科目中心に興味深い教科が多く結局、1週間毎日最低1科目のスケジュールとなります。2年の後期は、結構忙しくなりそうですが、楽しみながら学びたいと思います。

投稿者:

matsuga_senior

《松賀正考》大阪大学外国語学部英語学科、歯学部卒業。明石市で松賀歯科開業。現シニア院長。 兵庫県立大学大学院会計研究科を卒業し会計専門修士。さらに同大大学院経済学研究科修士課程を卒業。その修士論文で国際公共経済学会の優秀論文賞を受賞。現在、博士課程在学中。